就職

1: アンドロメダ ★ 2019/02/09(土) 05:52:41.31 ID:IEKMZxCB9
この国では35~54歳の「中年フリーター」が増えつづけている。なぜ彼らは「非正規」から抜け出せないのか。

地方の工場や小売店などで住み込みをしながら働いてきた松本拓也さん(43歳)の取材から、「見えざる貧困」のリアルに迫る――。

※本稿は、小林美希『ルポ中年フリーター』(NHK出版)の一部を再編集したものです。

■リストラからはじまった地獄の日々

「雇用が不安定なまま、40代になりたくなかった。このままでは、結婚はおろか老後だっておぼつかない」

松本拓也さん(43歳)の気持ちは焦る。仕事があれば、地域を選り好みすることもなく、地方の工場や小売店などで住み込みをしながら働いた。いつかは結婚して家庭を作りたいと願っていたが、一定の収入がなければ「婚活ブーム」に乗ることもできない。

拓也さんは、飲食関係の専門学校を卒業したが、不況で就職先が見つからなかったため、レストランなどでアルバイトとして働いた。いったんは関西地方で酒の量販店の正社員になったが、すぐに会社の業績が悪化し社員はリストラされた。翌年、拓也さんもリストラの波に飲み込まれた。ここから、拓也さんにとって雇用の負のスパイラルが始まった。「即日解雇」を言い渡され、会社が借り上げていたアパートの立ち退きまで強要された。仕事と同時に住居を失ったのだ。

貯金もなく、引っ越し費用や敷金・礼金を友人から借金した。生活費もままならず、クレジットカードのキャッシングに手をつけ、消費者金融からも借り入れ、借金は最終的に300万円に膨らんだ。

拓也さんは仕事と住居を同時に失う恐怖を、嫌というほど味わった。

■アパートも借りられない

「消費者金融から借金もできない人間はアパートも借りられない」

東京都の「住居喪失不安定就労者等の実態に関する調査報告書」(2018年)によれば、24時間営業のインターネットカフェや漫画喫茶などを「オールナイト利用」している住居喪失者は、1日あたり都内で約4000人いるとしており、そのうち住居を喪失している不安定就労者(派遣、契約、パート・アルバイト)は約3000人と推計している。これは、「ネットカフェ難民」が取りざたされたリーマンショック前後の状況に匹敵する数字だ。年齢別に見ると、30~39歳が最も多い38.5%で、次いで40~49歳が19.7%となる。労働形態別にみても、中年層の30~39歳で不安定就労が38%を占めている。拓也さんも、そうした1人になりかけた。

再就職先はなかなか見つからなかった。アルバイトをしたところで家賃も払えない。住み込みで工場での請負労働を始めることにした。

滋賀県に移り住み、近隣の大手電気メーカーや自動車メーカーの生産現場で、組み立てなどの仕事を始めた。だが、それも業務が縮小されると、契約が途中にもかかわらずクビを切られてしまった。生産が調整されると、同時に雇用も調整されるシビアな現実。業務の効率化とコスト削減が最優先課題とされ、そこで働く人たちの主たる生計が景気悪化で瞬時に揺らいでしまう。

■地方の求職活動には限界がある

以前から日雇い労働や出稼ぎ労働など不安定な雇用は存在した。しかし、近年の不安定さは、企業が期間工やアルバイトとして直接雇用するのではなく、請負会社や派遣会社を通して雇う仕組みが責任の所在を曖昧にさせ、よりドライなリストラを加速させている。

拓也さんはまたも就職先を探すことになったが、自動車運転免許がなく、地方で求職活動するには限界があった。求人の多い営業や介護の職を探しても、移動に車が必要であきらめざるを得なかった。

免許を取ろうにも、教習所に通う資金がない。ハローワークに行っても、応募の条件には自動車免許があることが前提だった。

そのうち、職探しのプレッシャーに押しつぶされそうになった。気が紛(まぎ)れるかと思い、自治体に設置された結婚相談所にふらりと立ち寄ってみたこともある。しかし、案の定、門前払いされた。

年配の相談員から「まずは仕事を見つけなければ。農家に婿(むこ)に行く気があれば、まだ道はある」と言われた。街には結婚情報サービスの宣伝があふれているが、「失業中の男や低収入の男には関係のない話」と痛感した。

いわゆる「負け組」になったことを思い知らされた瞬間だった。中年フリーターには結婚すらも許されないのだろうか。

---続きはソースで

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190206-00027578-president-soci&p=1

★1が立った日時:2019/02/06(水) 18:31:14.35
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1549607783/

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1:2016/01/23(土) 09:52:04.64 ID:
 国税庁は税務調査など現場の「即戦力」確保のため、主に民間企業や官公庁で働く人を対象とした
採用を大幅に増やす。国の大規模な社会人採用は珍しく、民間転職イベントにも出展し積極的な
人材確保に乗り出す。

 平成21年度以降、社会人採用を4度実施したが、10~20人前後と小規模で採用先も
東京、関東信越、仙台の各国税局に限られていた。28年度は新規採用の1800~1900人
と別に社会人枠を200人とし、全国の国税局で採用する。

 退職者の減少に伴い採用を減らしたため、調査や徴収といった仕事の中心となる30代職員が不足。
国税職員約5万4千人(昨年4月現在)のうち40代が33・6%を占めるのに対し、30代は
17・8%と約半数しかいない。担当者は「馬力のある30代が少なく、機動力の面からも問題だ」と話す。

 応募資格は大学卒業から8年以上経過した人で、主なターゲットは30代だが年齢は問わない。

http://www.sankei.com/economy/news/160123/ecn1601230018-n1.html
121:2016/01/23(土) 10:26:38.39 ID:
>>1
>調査や徴収といった仕事

ようは 「とりたて屋」 ですかね・・・・ きっついな~

まともな人間には無理じゃね
131:2016/01/23(土) 10:30:10.49 ID:
>>121
嫌な仕事だけ切り取ってんだよな
138:2016/01/23(土) 10:35:31.70 ID:
>>1
あくまで「マトモ」な職歴のある30代であって、底辺職にしか就いてないねらーは関係ないからな

勘違いするなよ
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1:2015/12/16(水) 13:01:49.08 ID:
注意喚起!盛岡市内の書店等で、突然中年風の男が出身校などを聞き、
岩大生とわかると「就職しろ」、「大学 院なんか行くな」などの言い掛かりをつける事案が多数発生しております。
詳しくはアイアシスタントをご覧く ださい

岩手大学学生支援課
https://twitter.com/iwate_u_gshien/status/676678979667947520


岩手大学学生支援課の公式アカウントから以下のような注意喚起が投稿され、話題になっている。
なんでも中年の男性が、突然出身校を聞いてきて岩大生と分かると「就職しろ」「大学院なんか行くな」
と言い掛かりをつける事案が多数発生しているとのこと。

また、ネット上では「大学院はお金に余裕のある人が行けばいい」や
「そいつ、未来から来た自分自身だったんじゃないか」、「それでも俺は自分の信じた道を行くぜ」など
肯定的な意見も見られる。

はたしてこの中年男性は、いったい何者なのか…?

http://togech.jp/2015/12/16/31366
50:2015/12/16(水) 13:38:56.54 ID:
>>1
里帰りの東大生とか東北大生だったらどういう反応するんだろ。
67:2015/12/16(水) 13:43:59.77 ID:
>>1
岩手県のお前らだろ
147:2015/12/17(木) 01:38:26.12 ID:
>>1
>大学院なんか行くな

これは同意せざるを得ない
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1:2015/11/14(土) 19:51:54.73 ID:
発達障害者の雇用考える会議

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/1033098841.html?t=1447498019000
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

発達障害のある人の雇用を促進するために必要なのことを考える会議が、13日、新潟市で開かれました。

新潟市の朱鷺メッセで行われた会議には、100以上の企業の担当者が参加しました。
対人関係に困難を抱えたり、読み書きが苦手となったりする発達障害は、
社会的に理解が進まず、雇用をどう進めるかが課題となっています。

会議では、支援センター「JOIN」の宮島祐司センター長が、
冒頭、企業は個々の障害の特性に応じて雇用を考えることが求められるが、
支援する環境があるので利用してほしいと呼びかけました。

このあと、企業の担当者などが参加してパネルディスカッションが行われました。
この中で、発達障害者2人を雇用する印刷会社は、職場実習や3か月、それぞれの特性を
会社全体が理解を深めてから入社してもらい、
今もコミュニケーションを取りやすい環境を保てるよう工夫していると紹介しました。

建設会社の48歳の女性は、
「会社全体で考える話だが、まずは障害の程度などがそれぞれ違うということを、
社員一人ひとりが理解しないといけないと実感した」
と話していました。

11月14日 06時58分
44:2015/11/14(土) 20:40:23.51 ID:
>>1
いりません。
田舎でナマポになって一生労働しないでくれて結構です。
59:2015/11/14(土) 21:18:26.11 ID:
>>44
同意
田舎でナマポで暮らせば良いんだよ
てか何でナマポは都会でナマポ受けるわけ
田舎でナマポ受けたら良いのに
90:2015/11/14(土) 21:58:12.09 ID:
>>1
>対人関係に困難を抱えたり、読み書きが苦手

これで何の仕事をするっていうの?ほんと教えて
健常者の負担が大きすぎる
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1:2015/11/04(水) 13:28:17.09 ID:
8月の生活保護、4カ月ぶり減少=162万8724世帯に-厚労省

厚生労働省は4日、8月に生活保護を受給した世帯が前月より181世帯減って162万8724世帯となり、
4カ月ぶりに減少に転じたと発表した。受給者は同1922人減の216万3356人。
景気回復の影響で失業者のいる世帯などが保護から脱却しつつある一方、高齢独居世帯の受給は増え続けている。
 
受給世帯(一時的な保護停止中を除く)の内訳は、高齢者が79万9103世帯、
傷病・障害者が44万3151世帯、母子世帯が10万4616世帯、
その他失業者のいる世帯などが27万3075世帯。 (2015/11/04-12:38)

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2015110400433


被保護者調査(平成27年8月分概数)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/hihogosya/m2015/08.html
14:2015/11/04(水) 13:37:59.31 ID:
>>1
マイナンバー導入で今後辞退する不正受給者増えるだろろうなぁ
18:2015/11/04(水) 13:44:39.20 ID:
>>14
なまぽなんてずうずうしい奴らが辞退なんてするとはおもえん
マイナンバーで貯蓄や収入しっかり調べて役所のほうからの打ち切りに期待するしかないんじゃね
41:2015/11/04(水) 14:53:41.81 ID:
>>18
不正受給なんてなったら倍掛け返金にお縄だし、在日外国人なら一生帰化無理だから辞退すると思うぞ。
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